Airbnbホストが2週間Airbnbを遠隔で運営してみた感想。
皆さんこんにちわ、Airbnbブログ管理人のエアです。
先日、仕事とプライベートを兼ねて2週間ほど出張に行ってきました。
旅先では特に問題もなく仕事をこなせたのですが、今回心配の種だったのが2週間家を離れている間、Airbnbの予約をどうするか?
というのが心配の種でした。最初、Airbnbの代行サービスを依頼しようかと思いましたがたまたま知り合いにAirbnbを運営してみたいと言う人がいたのでバイト代とスケジュールを調整してその人にお願いしました。
先に感想から述べますが、なかなか大変でした。
今回、2週間という短い期間でしたがAirbnbを遠隔で運営してみて大変だったこと、今後の改善点をまとめたいと思います。
【大変だったこと】
■チェックインの時間が遅れるゲストがいた場合、代行者の時間を大幅に拘束してしまう。
■Airbnbに慣れていない人に代行をお願いした場合、チェックが洩れている箇所がある。(お風呂の排水溝の掃除など)
■消耗品の補充に関しての取り決めをしっかり決めてなかった。
(たくさん買い込んでいたが、途中消耗品が切れた。そのため代行者にお願いして買ってもらうことに。→別料金発生)
■代行者の対応の仕方が悪かったらしくちょっとモメタ。
(チェックアウトの20分前に掃除のため代行者が訪問してゲストに不快な思いをさせてしまった。代行者に聞いた所、別の用事があったので早く掃除を済ませたかったとのこと)
今回、反省点として浮かび上がったのは上記4点でしょうか。以下に、反省と次回への教訓を踏まえて記載します。
【改善点】
■チェックインの時間が遅れるゲストがいた場合、代行者の時間を大幅に拘束してしまう。
→これは自分で運営している時でもよくあります。なので、チェックインの時に在宅するパターンではなく、郵便受けに鍵を置くことで解決できると思います。
その場合、メールで郵便受けの解錠方法を伝えます。ただ、この場合だとオートロック式のマンションではそもそも郵便受けまで辿りつけないのでマンションのタイプによっては他の受け渡し方法が必要になってきます。
■Airbnbに慣れていない人に代行をお願いした場合、掃除のチェックが洩れている箇所がある。(お風呂の排水溝の掃除など)
→これはお掃除チェックリストを作ることで解決できると思います。各フロアごとに掃除の箇所を書き出して終了した箇所にチェックを付けてもらいました。
■消耗品の補充に関しての取り決めをしっかり決めてなかった。
→今回、2週間家を空けるので多めに消耗品(トイレットペーパー、アメニティ関連)を準備していました。
しかし、予想以上に減りが早く途中で代行者の方に買出しをお願いすることに。先払いしてもらうのも申し訳なかったので先に代行者の口座に振り込んで買出しに行ってもらいました。
上記のチェックリストの中に消耗品のチェックリストも作成し、なくなりそうだったらメールで知らせてもらいアマゾンなどのネットショップで配送依頼をすることで解決できると思います。
■代行者の対応の仕方が悪かったらしくちょっとモメタ。
→これは自分が運営していたらありえないパターンです。代行者自身の問題ですが、自分が運営している物件ではないのでここら辺の意識が希薄になるのでしょうか。
チェックアウト後、ゲストに問題なかった?とメールするとチェックアウトの20分前にハウスキーパーが来たよと聞いて発覚しました。
ゲストとしてはチェックアウト前の一番バタバタしている時に突然ピンポンが鳴ったから急かされているようであまり良い気持ちではなかったとお叱りを受けてしまいました。
これは改善というか、本人のやる気や意識の問題なのでなかなか難しい所だと思います。
ルールやマニュアルを作って解決していくしかないかな・・・
初めての遠隔運営で課題が浮かびましたが、結論としてはマニュアルやルール決めをしっかり行なっていれば問題なく遠隔運営できると思います。
あとは遠隔運営の回数を重ねて問題が起こるたびに、フィードバックしていけば大丈夫かなと思います。
今日はこの辺で。それではまた。
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それでは皆様、良い旅を!